女口説く手管をカイジに応用してみるぜ！という和也の心の声が聞こえるんですが……

　次はすごすぎるパパに対するコンプレックスと来たか。イメージ画像の背後霊状態な会長に吹きつつ、きっとコイツは
「ちょっとくらい影がある方が母性本能とやらがくすぐられるらしいしなぁ…女だったらそろっと『可哀相な人ね』とか言い出す頃合なんだが、もう一押しいるか」
　で、ゴージャス楊枝の話を持ち出して、どうでもいい女どもにモテたところでしかたない！こんなオレを救えるのはカイジさん、あんたの愛だけだと、暗にほのめかしても、カイジさんドン引きしたまんまなので、最後の手段で次回告白編（多分鉄骨パーティーで見初めたとか、沼で遠藤とイチャイチャしてるところでグギギとなったとか）じゃないのかなぁ……流れとして。
　それはともかく、とりあえず会長が多少なりともマトモな親御さんであろうと思われるなら、早い段階でモンゴルかアマゾンの奥地に留学させるなり、せめてご威光の届かない山奥で農業でもさせた方がよろしかったんじゃなかろうかと思いますが……でも自分の死んだあとのこととか、どうでもよさそうだしな、あのジジイ。

　で、最近気になるのは、１巻て何話まで収録だったっけ？ってことだったりします。このペースだと一巻丸々『デート編』で終始しそうなんですが……