あの男が生きていた……黒沢。

来週で零が『この章最終回』なので、入れ違いスタートでスケジュールは大丈夫なように見えるけど、じゃあ「零再開は何年後？」という恐怖……

とりあえず感想

　植物状態で８年も生かしておいてくれる親戚なりがいたのか、黒ちゃん……いや、今回生き返ったから脳死状態ではなかったから、生命維持装置を外す云々の話にならなかったのかもしれないし、天外孤独だったとしても病院としても生きている以上放り出すわけにいかないんだろうけど、こういうケースのお金の出所ってどこになるんだろう？と、本筋と関係ない部分が気になったり（来週明らかになるかもしれんけど）

　天国鬱……なんかちょっと似た話、筒井康隆か星新一で読んだなぁと（説教好きで周りから煙たがられている爺さんだったかがなくなって、ただ、言ってることは正論だし、生前悪いことは何にもしてないから天国に召されたんだけど、説教が爺さんの生きがいだったのに、天国は誰一人間違ったことをする人がいないから、それもできず、彼にとっては地獄の苦しみだったとかいう話）。
　で、御大の描く地獄はずいぶんと偏見に満ちているというか、美男美女で行いがまっとうな人達はどうするんだと……まぁ天国にも階層があって、別のところに送られてるけれど、階層が違う人たちとは面識がないから、憶測で話してるんだろうなぁと。
　ところで、この地獄、すみっこの方に鷲巣さまいそう……つか、鷲巣地獄編はあとどれくらいで終わるんですか？

　そういえば、カイジ感想書いてなかった。
　カイジさん、和也信用しすぎだろ？とか、ヘルメット編の二人必要なさそう……とか、現在ルール説明中なので、感想と言えばこれくらいなんですが、ポーカー編はせめて５巻くらいで終わって欲しいです。
　つか、その勝負すらデートの締めくくりだと思うと、和也は主人公とのデートだけで（予測）１３巻使った男ということに……
（上には一夜の危険な遊びでかれこれ十数年連載続行中のあの方がいらっしゃいますが）いや、デート相手の他の勝負の模様をニマニマ眺めているのを入れたら13巻超えてたわ……和也、恐ろしい子！