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 ハードカバーは人を殺せそうな厚さ。
 京極夏彦は何年も前から読もう読もうと思いつつ積んであって、アニメで見て『魍魎の匣』を読もうかなと思ったら、読もうとした本は積んでなかったと。で、図書館にあるかな~と思って借りに行ったら辞典なみに分厚い本が鎮座してて心が折れそうになる。
 それでも借りてきたはいいけど、自分の持ち物じゃないから風呂で読めないし、寝っ転がって読むには重いし…
 伊右衛門とか面白かったのに、ついつい積んで放置してた理由は、そういえば質量的に重過ぎて肩が凝るからってのが要因の一つ。
 もう一つは厚めの本はある程度登場人物が揃ったら先に結末を読んじゃって安心してから真ん中を読むという自分の邪道の読書スタイルのため。京極堂でこれをやると本気でわけがわからない……なるほど自分が話を書いて『承』と『転』がことさら苦手な理由が今わかった(遅すぎる)。
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